レモン青汁

青汁はよく青臭くて飲みにくいといわれていますが、近頃の青汁は、飲みやすいように多くの考えを活かしたものが販売されるようになりました。

それらのひとつに、レモン青汁があります。
レモン青汁とは、青汁とレモン果汁をブレンドした種類で、レモンのすっぱさが青汁の青臭さを飲みやすいように変えてくれるのです。
青汁なのに爽やかで、すっきりとした美味しく飲めるような味なっています。

今まで青汁が全然飲むことができなかった人でも、レモン青汁なら飲めることでしょう。
健康のために青汁を飲みたくても、あの独特の飲みにくさが原因でいままで飲めなかったという方には、レモン青汁はうってつけです。

また、青汁は継続して飲み続けることが健康効果のうえでも重要ですが、レモンを加えた美味しい青汁なら飲み続けられると思います。

よもぎ青汁

よもぎ青汁とは、よもぎをメインの材料として使用した青汁のことです。

よもぎは血を浄化してくれることを利用して、薬としても古来より常用されてきています。
煎じたよもぎを薬として飲むと便秘や冷え性にも良く、血が出ているところに塗ることで出血を止める効果があります。

よもぎは身体を温める性質を有しているので、よもぎの青汁は冷え性や貧血などでお悩みの方にとってはうってつけな青汁です。
冷え性や便秘を改善すると、ダイエットが成功しやすくもなります。
よもぎ青汁は、女性にやさしい青汁といえるでしょう。

緑茶青汁

緑茶青汁は、青汁が苦手な方にもお勧めできる青汁です。

緑茶青汁は、緑茶と緑黄色野菜も配合させた青汁です。
緑茶青汁の主な組み合わせとしては、緑茶とケールを材料とした青汁や緑茶と大麦若葉を一緒に配合した青汁などがあります。

緑茶の青汁は非常に飲みやすく、抹茶のようです。
飲みやすいうえにビタミン、ミネラル、カルシウム、食物繊維などの栄養素は多く含まれているため、その他の青汁と同様に野菜をあまり食べない方にとって栄養補給や健康維持に有効です。

他の青汁と比べて飲みやすいということで、緑茶青汁は、青汁が苦手な方や青汁が初めてという方にもいいでしょう。

大麦若葉青汁

大麦若葉青汁とは、ケール青汁と並び称される人気と健康効果を誇る青汁です。

大麦若葉青汁に使われている大麦若葉は、名の通り大麦の若葉（イネ科の植物）で大変生命力があるといわれています。
アクがあまりないため、大麦若葉を使用した青汁はケールと比べて飲みやすいといわれています。

大麦若葉以外の緑黄色野菜と比べてもビタミンやミネラル、多くの酵素などの成分がバランスよく含有されています。
そのため、大麦若葉の青汁は、日常的に野菜の摂取量が足りない方や便秘気味の方、規則正しい食生活ができない方にとっては最適な青汁です。

ケール青汁に劣らないほどの人気を誇っています。
最近では、大麦若葉とケールをブレンドした青汁も多く出回っています。

ケール青汁

最も有名で人気の高いケール青汁。
ケール青汁に使われているケールは、栄養素が高く「スーパー野菜」と呼ばれるほどで、多くの青汁が原料に使っている野菜です。

ケールの青汁は、ビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養素を多く含んでいます。
ケールの種類も豊富で、栽培された土地によっても、味や色などが異なります。
ケールには特に、ビタミンAやビタミンCの含有量が多いため、ケール青汁は不足しがちな栄養素を摂取することができ、免疫力アップのために非常に有効な青汁です。